初めに外装を見た時は、いやいや、マネージメントにも萌えですかと思ってみていたのですが、暫くしてからふと手に取って立ち読みしてみたんですよ。
そしたら、あぁ、意外と読みやすい上にやろうとしていることは真面目なんだなぁということをしってどうしようか悩んでいたのですが、知り合いがマネジメントの初歩本として読むのには最適じゃないかな? ただ、あれが全部じゃないけどね。と、背中を押されてあまぞんでぽちることに。
クーポンあったから106円で買えました。
さて、肝心の中身ですが、今更説明することもないけど、野球部の女子マネになった子がマネージャーという単語を勘違いしてマネージメント本を手にしたところから話は始まります。
組織とは何かとか、人は資産であるとか、やりがいとかは重要であるとか、まぁ、読んでみれば至極当たり前のことが書かれているわけです。
こういうのは知っていても実践できるかどうかが重要なので、読みながら色々と自分に対して悩んでしまいました。
直接マネジメントする立場にはいないけど、多少は指示をする立場に(まぁ、それはマネジメントなんだが)なっているので、その仲間に対して自分は出来ているだろうかとかとか。
昨日の夜中に読み始めて今日の夕方くらいには読み終わるので、非常に読みやすい作りになっていて、難しい言葉がいっぱいで眠くはなりません。
身近な題材に置き換えて物事を分かりやすく伝えようとしている作りなんだろうなぁと納得しました。
ほんとそういう意味では、初歩本としてはお勧めなんだと思います。
エッセンシャルにも手をだしてみようかしら。