朝いつものように家を出て、家のわきっちょの花を見ていたわけです。
既に2Fのうちの窓まで張ったヒモを過ぎてだらーんと伸びていた朝顔を見ていたわけです。
既に下の方は枯れ気味で、上の方にしか花が咲いていません。
視界の端で、ちらりと動いてくる車があったので、見たらパトカーでした。
こんな所をパトカーが珍しいねぇとか思いつつ、対して興味もないので、花の状態をチェック。
引っこ抜いたひまわりの茎はまだ乾いてないなーとかコスモスの花がまた咲いてきたなぁとかみてたら、パトカーが家の前の駐車場で停車。
婦警さんがこっちに走ってきて、「どうしましたー?」なんて声をかけてくるじゃないですか。
職務質問キタワー。
「いえ、別に私の植えた花をみているだけです」
「ボランティアかなんかで植えられたんですか?」
公道のわきっちょの花壇じゃないんだから、それはありえないだろう。
「ここに住んでるんですけど」
「あ、そうなんですか」
と、この辺で、同乗していた警官が来て、先日道路一本向こうで不審者がでたとかでないとか。
ちょうどこの時間帯だったので、とのことだが…。
不審者ならパトカーきたら逃げるだろう。
アサガオをみているのか、物色できそうな家がないかを探しているかくらい見分けつくだろうに。
「これから出社なんで、もういいですか?」
なんて感じで切り上げてきました。
初めての職務質問は婦警さんとの甘酸っぱい想い出にはなりませんでした。
「お前の目は節穴か?」
と言って切り上げてくれればサイコーだったのにww
それは強者過ぎますw