うん。これは見てない人には理解不能。
カミーユの人間性を端的に表している、
「女の名前なのに。なーんだ男かなーんだ男か」
「カミーユが男の名前で何でわるいんだ!」
という感じでジェリドに殴りかかるシーンははずさないで欲しかった。
でないと、後々絡み続けるジェリドとの確執がカミーユの母親を撃ったことしかなかったり、「そこのMP、一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか」のセリフも効果半減。
月の話がまるでカットされているので、ライラとジェリドの絡みやジェリドとカクリコンの仲がまるでカットされてて、いきなりカミーユが強くなっている印象です。
ライラなんか出てきてガルバルディで対峙してさくっと殺されちゃって、あんなに偉そうだったのによえーって印象しかありません。
シャアとアムロの邂逅シーンは、ぐだぐだ会話するより
「なにをする気だ、アムロ。アムロだと?」
「さがってろ、シャア!」
って、いうオリジナルの方がよかったなとおもったりしました。
ティターンズはアウドムラを落とそうとしてきたよなぁと思いつつ見返したらやっぱりそうだった感じ。真説だから微妙に変わっているってことで。
今、ちょろちょろと見返していて、ひとつの疑問が晴れました。
グリプスに侵入するときに壊れていた扉はクワトロが壊したんじゃん。
映画では壊すシーンカットされてましたが、それはカットしすぎでないですか(笑)
まぁ、ちまちまと変わっているんですなと…。