ひさびさに自分のライブラリのヘルプでも作ってみようかとdoxygenをDLしてきて、Doxyfileをぽちぽちと作ってみたら、あら途中で落ちましたよと。
なんだろかーとちょいちょいと調べてみたのですが、どうやら出力エンコード方法とか変えれるようですね。
なのでSHIFT-JISでえいやっとしてみたら、でることはでたんですが、Qt-Styleで書いているタグがどうにも美味くないようです。
\file テストファイル
\brief これはテスト用です
ってソースに書いたとしたら、\fileや\briefの部分がカットされずにそのままdoxygenの出力ファイルに混じってきてます。
なんでーとかおもいつつJavadoc形式にしてみたらきちんと消えます。
どうにも\の処理が美味しくないんでしょうかねぇ。
かといってソースをUTF8にするとかは、ちょっとまだ早いですしねぇ。
VCで開けるけどコードページを指定できないので、色々とうるさいことをいわれるし。
んーむとしらべてたら、どうやらSHIFT-JISではなくてCP932と指定すればいいよてきなことが書いてあったので、ほっほーとやってみたら、今度は落ちましたorz
パースが終わって、
Generating page documentation…
Generating group documentation…
Generating group index…
Generating class documentation…
Generating annotated compound index…
Generating alphabetical compound index… ← ここでおちます。
昔よりはかなり扱い安くなっているかもーなだけに、なんともかんとも残念。
zipの方を落としたのですが、インストーラーの方はフロントエンドのGUIもはいっているようです。
ところで、周りをみてると、Javadocで書いてますってのをよく見かけるんだけど、実はQt-Styleの方がマイノリティなのかしら?
別にこだわりはないんだけど、コマンドが全部Qt-Styleなんだよね。
Javadocを選んだ人はなんでそっちを選んだのか教えてくださいませw
同じバージョンのdoxygenで同じ現象が出て、ググッたらここに来ました。
私の場合、Shift-JISの日本語コメントの一部が邪魔をしていたみたいです。
怪しいファイルを別フォルダに移動させながらdoxygenを実行させて場所を特定しました。
ShiftJISでいう0x5Cあたりですかね?
まぁ、そうなると\の処理がやっぱりということになるんですがねー。
マルチバイトの処理を正しくやってくれとか期待はしてないけど、それならフィルターでUTF8くわしているんだからどうにかして欲しいぜと言う気持ちもあったりします。