寝ていた子が起きる。

あーづーいー。
今日の札幌は蒸し暑いです。
そんなわけで、前から行こうと思っていた歯医者に行ってきたわけです。

問診票を渡されて、今日は何が目的で来たのかと書かなくてはならないようです。
虫歯があるわけでもないし、歯の矯正でもないしと結局その他に、痛い歯があるのと歯の検査という感じで記入。
順番が来て、医師にこの歯とこの歯ですぜと説明していざ診察台へ。

どうでもいいけど、この医師すごい変な文節の区切り方をするので、微妙に話しづらかった。

いや、間違いの無いように話をしているのだろうけど、凄く戸惑いましたよ。
きちんと説明してくれるので、ありがたいんですけどね。
そんなわけで、軽くチェックを入れられた後、見た感じ問題なさそうなので詳しく見ましょうと、歯のレントゲンを撮ることになりました。
レントゲン室に押し込まれて頭の周りをうおんうおんと回ったと思ったら終了。
眠りそうになりつつ待つこと15分。

歯が一列に並んでいるレントゲンが出て参りました。
痛かったのは上の奥歯。
堅いモノを噛んだときに痛いのは下の奥歯。

下の歯問題なさそうです。

上の歯はどうやら詰め物が浮いているような感じで、中で虫歯が進行しているかも知れないとのこと。
麻酔をぶっすりやられて詰め物を剥がしてみたら案の定ですねと言われて、患部を削ってプラスチックで蓋をしちまいましょうということでがりがりごりごりごりごりごりごり… あぁ、なんか麻酔されているから他人の歯のようです。

頭の奥に直接響いてくる強い掘削音だけはちと厳しかったけど、まぁ、治療されている方はどこ吹く風のような感じでした。
あーリューターにこのパワー欲しいなぁ。すごいプラスチック削れるだろうなぁとか超余裕です。

んで、削るだけ削った後、下で触ってみると、なにやら複雑な形で外側のエナメル質だけのこってました。
手鏡を渡されて出血していると言われて、見てみると確かに少し赤くなっていて、神経まで届いていて出血しているようです。

神経抜いて治療しないといけないですねと言われたので、取り敢えず止血してプラスチックで埋めておくれってことにして埋めて貰いました。
これは後から痛くなる可能性があるので、痛くなったらもう神経抜くしかありません。
と、脅されて、この後痛くなるので鎮痛剤も併せてどうぞと処方されました。

んで、帰ってくるまでに麻酔がきれて痛くなりまして…orz
このじんじんとする痛みは間違いなく、プロジェクトの間感じていた痛みです。
最近痛くなかったので、正直大人しくしていた子を起こしてしまって、今騒がれているような感じ?
痛いのぉと思って、軽く歯を叩いて見たら、神経に響きました(余計痛い)

過敏になって痛いのか、神経を抜くべきだったのかとか色々とぐるぐるとしてしまいますが、とりあえず、また眠って欲しいなと切実に希望。

鎮痛剤を飲んで、このネタを書きながら晩ご飯を食べていたら、また痛くなってきましたよ。

コメントする